CRedu ConceptのIZUMIです
今日はあたしの通っていた関西大学文学部総合人文学科国語国文学(長っ
国文学はまだしも国語学っていったい何
簡単に言うと「日本語を歴史的に研究する」つまり「言葉の遷り変わり」を勉強する学科です。
例えば
「キレる」というと皆さんはどのようなことを想像するでしょうか?
@『あいつは頭がキレる』
という場合、頭の回転がよく賢いという意味で使われています。
A『若者はすぐにキレる』
という場合、これはすぐに逆上して怒る、荒れるという意味で使われていることになります。
現在ではAの意味は当たり前に認識されていますが
実は30年ほど前ではAの意味はありませんでした。
つまりAの意味での「キレる」は新しい言葉ということになります。
このように言葉は少しずつ日々変化しているんですね。
では
「いつ頃からそういう意味で使われるようになったのだろうか。」
「なぜそのような意味がうまれたのだろうか。」
これらが研究の課題になってくるわけです。
その他にももっと古い言葉についての研究もします。
例えば皆さんは「万葉仮名」って聞いたことありますよね??
「仮名」といわれるとイメージするのは「ひらがな」「カタカナ」です。
じゃあ万葉仮名って???
実はコレ、全部漢字なんですよね
『万葉集』っていつの書物?
答えは奈良時代
つまり、まだ「ひらがな」というものが生まれる前の時代。
したがって文字は当然中国から入ってきた漢字だったってわけです
それを日本風にアレンジして使うようになった…それが万葉仮名なのです。
超フランクに言えば当て字
面白いのが、戯書って言われる表現法。
例えば
「山上復有山」で何と読むか?
漢文的に読んでみてください。「山の上に復(また)山有り」と読めますよね。
山の上に山という字を重ねて書いてみてください。
そう、「出」という漢字になりますね
「出」は古典では「いづる」と読みます。
つまりこの場合
「山上復有山」で「いで」と読むのです。
まるでなぞなぞですねー
長くなりましたが
言葉についての素朴な疑問を解明したい人
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